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卒業交歓会
早い!あまりにも早い!
今週の土曜日に、我がチームの主催で卒業交歓会が、行われます!
六年生を送る、卒団大会です。
いろいろな思いが巡ります。
たくさんある中の一つ・・・・・・・・・・・・・・・・・!

彼は弟と二人兄弟、兄が5年生、弟が三年生の時に引っ越して来ました。
以前いた町でミニバスをやっていたこともあり我がチームに入団しました。
まずは弟だけ。
弟というのは、要領が良い!
なぜなら、兄貴を見て、周りを伺うから、そればかりでなく、兄貴が1から学んだことを、いとも簡単にさも、自分が学習したかのように振舞う!
おっと!悪く言い過ぎたかな。
まあ、それだけ学び方がうまいと言うことですか?
と、余談が過ぎました。
しかし、体験で来たのは弟だけで、兄のほうはなにやら早く帰りたそうなそぶり。
そう、今でも覚えていますが、怯えた目つき。
何だろう、僕が怖いのかしら・・・・・・・・・・・?
それにしてみたら、弟はハツラツとファンダメンタルしてる。
しかも楽しそうに。
なんだろうこの兄弟の温度差は?
何かあるのだろう、母親に話を聞いた。
そこで僕は驚く話を聞く。
そう、実は以前いたミニバスのコーチにひどく叱責をうけたそうで、しかもその叱責が尋常でなかったようだ。僕にはありえないこと、指導者が子供に対してエゴをぶつけているようなもの。「なんでできないんだ!」は?僕にいわせれば教えていないからでしょ!なぜを取り除いてあげないと、上っ面だけじゃ伝わらないよ!
当然心を折られた彼は、コーチに対する見方も、バスケットボール自体も拒絶していた。
僕が彼の頭を撫ぜようとした瞬間、体をビクッとさせ、頭を下げながら一歩二歩下がる姿は、殴られるのかと思ったのだろう、今も焼きついているその姿。
それを見た瞬間どれだけの事をされたのか、どれだけ恐ろしい意言葉をぶつけられたのか、僕は察したくらいです。
どうしたら彼はバスケをやってくれるのか、まずそれが問題でした。
こちらが出るより、むこうが歩み寄ってこなければ、何をしても無理でしょうね。
時間はかかるでしょうが、待つのみ「気が向いたらこればいい」それが最初でした。当然、弟は入団したので、彼が来るのは時間の問題かと・・・・・・・・・。
やはり思惑通り彼は、弟について練習に足を運ぶことになる。
練習を見るだけで過ごす日が何日か続く。僕の指導の信条、怒らない、しかっても、なぜを取り除くために、理解するまで反復、出来る子はクリエイティブに練習したことをバージョンアップ、ファンドリルも交えながらである。そんなある日、彼の上履きはバッシュに変わった!うれしかった。心のゆがみはまだだろうけどバスケが嫌いにならなかったことは確か!
家族や、弟の押しもあったことでしょうが、決断は彼自身の力!そう新たに第一歩を踏み出したのです。
そんなエピソードを持つ彼も副キャプテンを勤め、この春に卒団です。それが何よりも僕へのご褒美。わかるでしょ。ささやかな望みですが、彼なりに成長し歩んでいくこれから、この経験を忘れず、進んでいってほしいです。


そして僕も、コーチとして、子供たちそれぞれの目線で物事を見て、一人一人の個性を伸ばせるようにバスケを通じて携わって行きたいと思います。そのためにはプロセスを重んじて、一歩ずついっ歩ずつ確かめながら。
師匠が言いました、「相手がいるからゲームが出来る!」
思いやる気持ちの大切さ、それが心!
心は人を支配する。
強気、勝気、負けん気、相手ではなく自分に・・・!
で、なければ、やさしさなんて生まれない。
僕は恵まれている、彼に出会えた事、そしてたくさんの事を教えてくれたこと。
一期一会
すべてに感謝!
師匠!子供たち、お友達みんな、縁の下の力持ちみんな!出会えたみんな!
この一年に!
ありがとうです。



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Comment
こんばんは。
最近残業が続き、お邪魔するのもこんな時間になっちゃいます・・・
この一年間、お疲れ様でした^^
これから先も、新たな感動が待っている事でしょうね^^
うちのチームも今度の日曜が卒団記念大会。
交流のある県内のチームと、毎年来て頂いてる刈谷のチームが参加する予定です。
この6年生、人数が少なくいつも下の子がスタメンに入っているとはいえ、県内最下位でもおかしくない今までの結果・・・それでも楽しくサッカーをやっているようでした。
ますは楽しむ事ですもんね^^
いつも試合を観ているとイライラさせられますが、やはり可愛いもんです^^
そういう子達が卒団するのはちょっと寂しいですね^^;
思いやりは大切ですね!
いいコーチですね、
ほんと、感心しました。
まだまだ、精神力とか気合いで
話しをする指導者が多い中
はらちゃん指導者に
子供達も納得して、
動いてくれるのでしょうね。
こんな指導者が
我が子の近くにいてくれたらなぁ・・・

こんばんちわー。
いや~めちゃんこイイ話しですねー。
はらだこーちさんの子供に対する愛おしいも逞しく育ってほしいという気持ちがヒシヒシと伝わってきましたー。
子供を生かすも殺すも大人次第って感じですねー。
このお兄ちゃん、良かったねー。イキイキとバスケ楽しんでいる様子がこちらまで伝わってきましたー。
こーゆーの聞くとオイラも父親として社会人として気を引き締めなければならんねーと思いましたー。

しかし弟ってゆーのは大抵要領いいもんですよねー♪
ああ わかるなあ
子どもの成長を喜ぶコーチの気持ち。

大勢の中にはいっていくことができなくて
1年間体育館の入口でボールを持って佇んでた子
軽い障害があって思うように体がついていけない子
失敗すると腰が痛い足が痛いと訴えて見学に徹する子
私がコーチをしていた時も様々な子どもたちに出会い、対応に悩みました。
でも、子どもはチームの仲間・上級生・コーチ・そしておかあさんおとうさんに支えられて、その子なりに成長していくんですね。
彼らのたった一本のシュートは、上手にこなす子どもの何十本ものシュートに相当するほどの価値があるんですよね。

はらちゃんさんが強いチームを築きあげるだけのコーチではないことに
すごくすごくほっとしました。
皆知らないと思うけど
結構我慢強いし よく考えているよね
我慢して 自分をころして それでも子供の為に耐えるすがたは 感動するよ

まだ当分がんばってもらわなきゃね!
なぜ?
だって コートに子供達の笑顔がある限りね
サムちゃんへ
<サッカーもバスケも一緒ですね。何だろう?一番大事なのは、やっぱ、プロセスなんだよね。バスケやサッカーはそのためのカテゴリーに過ぎないんだよね。
 あのね、ゲーム中に6年の最後の姿だと思ったら泣けてね・・・・・内緒だよ。

aoiさんへ
<あはは、どうなんでしょうか?やはり精神力とか気合も必要なんでしょうが、ただそれが必要なときを履き違うと大変なことに!
いつもありがとうです。

たけひろさんへ
<そうそう、兄弟で入部しているのが二組いるのですが、ホント、その通り!弟は要領が良いというかなんと言うか(笑)

かもめいとさんへ
<子供って、早熟だったり個人差があるから型にはまった見方したらいけないと思うんだよね。だから練習には基礎があるわけじゃない。そこをラインにして出来る子、出来ない子を見分けて、指導を考えたら「なんで出来ないんだ!」なんて事無くなると思うんだけど。僕が単純すぎますかね(笑)

師匠へ
<さすがお見通しですね。
 本当、元気、勇気、負けない自分に!
 ですね。
 ありがとうございます。
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PROFILE

はらだこーち

年なんて関係ねー(爆)
バスケットボールが好きです!一応、JBA公認コーチです。そして日本体育協会公認スポーツ指導者でもあります!
さあ
勇気!元気!負けない自分に!
ん?・・・・どこかで聞いたぞ(爆)

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